鎌倉三十三観音霊場巡りの旅 安養院

安養院

寺伝

北条政子は1225年に頼朝の菩提を伴う為、長楽寺を建立しました。そしてこの年の7月に政子は亡くなり、長楽寺に埋葬され、長楽寺は政子の法名をとり安養院となりました。

巡礼記

訪問日:平成18年1月27日

宝戒寺を出た後、一度鎌倉駅に戻って昼食をとり、そして安養院に向かいました。安養院は坂東観音霊場にも含まれますが、杉本寺、長谷寺に比べると、こじんまりした印象があります。入口に拝観料100円を入れる賽銭箱があり、拝観料を入れ境内に入りました。本堂の前で手を合わせ、本堂の裏にある北条政子の供養塔を訪れました。

納経所にはブザーがあり、押すとお寺の方が出てこられ、御朱印を頂きました。ちなみに午後12時から午後1時までは納経所が休みなので注意が必要です。安養院はツツジの名所として知られているので、今度はツツジの季節に来たいと思います。

ご詠歌

ご詠歌

本堂

本堂