武相二十八不動霊場巡りの旅

正蔵院

訪問日:平成29年5月2日

京浜急行・大鳥居駅で下車し、歩いていきました。途中、羽田神社がありましたので、武相二十八不動霊場を無事に巡礼できるようお願いしました。

お寺に到着すると、山門から開帳塔婆が見えます。境内に入り、早速、結縁綱(善の綱)を握り、不動明王とご縁を結びました。そして、本堂に行きましたが、扉が閉まっています。お堂の外から不動真言などを唱えた後、御朱印を頂こうと思いましたが、どこで頂くのか場所が分かりません。しばらく境内をウロウロしていましたが、山門を入ってすぐ左の建物に受付と書かれており、ブザーを押すと、お寺の方が出てこられ、御朱印をお願いしました。また、本堂に上がれないか尋ねると、扉を開けてくれるとのことで、本堂に戻りました。

堂内に上がると、中央の厨子の中に不動明王立像、矜羯羅(こんがら)童子、制多迦童子が祀られていました。また厨子の脇には、胎蔵界、金剛界の大日如来像も祀られていました。

全景

本堂と開帳塔婆