鎌倉二十四地蔵霊場巡りの旅 極楽寺

極楽寺

拝観日:平成29年3月5日

JR鎌倉駅で江ノ島電鉄に乗り換え、極楽寺駅で下車しました。改札を出て、左折し、前を見ると、20番札所本尊の導地蔵尊を祀るお堂が見えます(赤い屋根が特徴です)。

お堂に到着すると、早速、お地蔵さんにお参りをしました。お堂の中を見ると、立像の地蔵菩薩像が祀られていました。本には

お堂に縁側でひと休みしている家族連れなどもよく見かけ、その様子をお地蔵様があたたかく見守ってくれているようで、心温まります。
とありましたが、地蔵菩薩像のお顔を見ると、本当にそのように思います。

次は21番札所の月影地蔵尊が祀られているお堂に向かいます。導地蔵尊が祀られているお堂の前の道を真っ直ぐ歩き、お店のような家がある場所で左折をし、道なりに歩くと到着します。左折をする場所が重要ですが、スマホを持っているならば、グーグルマップに「月影地蔵」と入力すれば、お堂の場所が出てきますので、わかりやすいと思います。

お堂の扉が開かれており、お地蔵様を拝観しながら、お参りすることができました。お参り後、極楽寺に戻り、納経受付で朱印をいただきました。朱印を頂いた時、「月影地蔵堂の場所は分かりますか」と聞かれたので、導地蔵堂をお参りした後、極楽寺で朱印をいただき、道を聞いてから、月影地蔵堂に行くのも良いと思います。

導地蔵堂
月影地蔵堂