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光明寺(金目観音)
寺伝
潮汲みの海女が桶に木片が何度も入るので不思議に思い、家に持ち帰りました。そこへ一人の僧が来て、これは聖徳太子作の観音像であると告げ立ち去りました。そこでこの像を奉安したのが光明寺の始まりです。
巡礼記
訪問日:平成18年10月8日
JR平塚駅で下車しました。平塚駅の改札は東口と西口がありますが、東口改札で降りなければなりません。また東口改札を出ると南口、北口がありますが、北口に行きます。北口バス乗り場から秦野行きバスに乗り、バス停「金目駅」で下車しました。金目駅に着く前、「金目観音へおいでの方はこちらでお降り下さい」のアナウンスが流れました。バス代は340円でした。
平塚駅前は開けていますが、光明寺周辺はのどかな田園風景が広がっています。仁王門から境内に入ると、目の前に観音堂があります。まずは観音堂でお参りをすべきですが、先客がいたので、観音堂のお隣にある歓喜堂で最初にお参りしました。案内板によると堂内には足利尊氏をはじめ各将軍に深く帰依された聖天が祀られているそうです。また七福神も祀られているそうです。
次に文殊・普賢菩薩を祀る文殊・普賢堂でお参りをしました。そして観音堂に行き、観音様にお参りをしました。
最後に納経所に行き、ブザーを押してお寺の方を呼び、ご朱印を頂きました。
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観音堂その1
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観音堂その2
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歓喜堂
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文殊・普賢堂