童子堂
巡礼記
訪問日:平成26年9月6日
二十一番札所である観音寺から歩いて行きました。途中、ナージュというお店で昼食を取りましたが、とても美味しかったです。道沿いに歩いていると、お地蔵さんが我々を迎えてくれました。江戸時代に造られた地蔵菩薩石像で、背後の武甲山との景色はとても絵になります。
そして、仁王門へ。こちらの仁王像はとても素朴な表情をしていることで有名で、私も以前からお会いしたいと思っていましたが、やっとお会いすることができました。童子堂に相応しい童子仁王さんです。
結縁綱を握り、観音様と御縁を結び、堂外から中を拝観すると、聖観音立像が祀られいました。御朱印をいただくため、納経所に行くと、仁王手ぬぐいが売っていました。のれんとしても使えるようで、家にあれば、どんなに不機嫌でもそれを見れば、思わずニッコリすることでしょう。