准秩父三十四観音霊場巡りの旅 眞福寺(双松庵)

眞福寺(双松庵)

巡礼記

訪問日:平成26年4月12日

東急東横線日吉駅で下車しました。准秩父三十四観音霊場は巡り易さを考えれば一番札所の真福寺から巡る必要はありませんが、やはり、一番札所から始めたいという気持ちが強かったので、まずは真福寺を訪れることにしました。

私は駅から歩いて行きましたが、真福寺は駅から結構離れており、またバスの本数も多いので、バスで訪れるほうが良いと思います。駅からしばらく歩いて行くと、真福寺の入り口に到着しました。御開帳を示すのぼり旗がたなびく境内の景色はやはり良いですね。

開帳塔婆と結縁綱に触れ、観音様とご縁を結び、そして、本堂内に上がり、観音様にお参りしました。

開帳旗がたなびく入り口

開帳旗がたなびく入り口

開帳塔婆と本堂

開帳塔婆と本堂

真福寺には二番札所である双松庵の楊柳観音像も一緒に祀られています。よって、開帳塔婆も二本有ります。

堂内にはお寺の方がいらっしゃり、色々と話をしました。その中で、今回の御開帳で初めて、札所のホームページを作ったという話が出ました。霊場巡りにも変えてはいけない箇所と変えなければいけない箇所があると思います。変えてはいけないのは、観音様に対する信仰であり、変えなければいけないのは、霊場のアピールの方法で、今の時代、公式のホームページがない霊場はダメだと思います。

本堂を出た後、接待のお茶を頂き、集印帳と朱印を頂きました。久しぶりの巡礼でしたが、気持ち良いお参りからスタートすることが出来ました。

開帳塔婆

開帳塔婆

集印帳

集印帳