地方霊場が成立し、人々の巡礼が盛んになったのは江戸時代と言われています。一番札所である真福寺に残っている記録によると、准秩父三十四観音は1810年には既に始まっていたと推測され、200年以上の歴史があります。
札所寺院は横浜市、川崎市にあり、公共機関を使って、めぐることができます。午歳は、春に准秩父三十四観音をめぐり、その後、秩父三十四観音をめぐりましょう。
参考文献 「准秩父三十四札所 観世音菩薩霊場御開帳 集印帳」
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