真福寺
巡礼記
訪問日:平成26年4月13日
十八番札所の宝泉寺から歩いて行きました。入り口を見た時は小さなお寺かと思いましたが、それは大間違いで、仁王門もある立派なお寺でした。仁王門の隣には昔、水行をしていたと思える場所もあり、凄いなと思いました。
石段を上ると、正面に桜と本堂(不動堂)の景色が見え、とても綺麗でした。
桜と本堂
本堂に開帳塔婆がなかったので辺りを見渡すと、本堂の向かって右隣の建物の前に開帳塔婆がありましたので、そちらに行き、開帳塔婆と結縁綱に触れ、堂内に上がりました。
開帳塔婆と観音堂
堂内には、中央に厨子があり、その中に立派な十一面観音立像が祀られていました。これからの札所めぐりで素敵な観音像にお会いすると思いますが、それでも、こちらの観音像は札所で一、二の観音像だと思います。
拝観しているとお寺の方が奥から出てこられ、「近くで拝観してもよい」ということでしたので、近くで拝観させてもらいました。拝観後、御朱印を頂きました。横浜市内にあるお寺で、仁王門があるお寺は少ないので、今回の巡礼で真福寺を知ることができて良かったです。