准秩父三十四観音霊場巡りの旅 医王寺

医王寺

巡礼記

訪問日:平成26年4月13日

二十三番札所の石観音から歩いて行きました。お寺に到着し、山門から境内に入ると、「馬頭観音石像」を祀る小さなお堂がありました。午歳なので、馬頭観音像に会うと嬉しいですね。

歩を進め、開帳塔婆に触れ、堂内に上がると、中央の厨子の中に十一面観音立像が祀られていました。お参り後、堂内右側で、記帳し、朱印を頂きました。その後、お茶とお菓子の接待を受け、堂内左側を拝観すると、厨子の中に愛染明王像と不動明王像が祀られていました。

お堂を出て、境内を見ていると、塩どけ地蔵尊を祀るお堂、「背中の赤い蟹」の話がある鐘つき堂、七福神像があり、見所が多いお寺だなと思いました。医王寺も立派なお寺で、今回の巡礼を機会に知ることができ、良かったです。

開帳塔婆と本堂

開帳塔婆と本堂