光明寺
寺伝
1240年、四代執権北条経時が開基となり、良忠上人が開山した蓮花寺が、1243年に材木座へ移築された時に光明寺と改名されました。境内には浄土宗の関東総本山に相応しい建物が並びます。庭園も三尊五祖来迎の庭という浄土式枯山水石庭と小掘遠州が造った記主庭園という浄土式庭園の二つがあります。
巡礼記
訪問日:平成18年2月11日
光明寺は浄土宗の大本山の一つです。高さ約20メートルの山門はとても壮大で、鎌倉の寺院では文句なく一番です。光明寺は海のそばにある為か境内が明るい気がします。
木造古建築で鎌倉一の大きさを誇る大殿の中に入ることができ、阿弥陀如来像、如意輪観音像、法然上人蔵、弁天像などを身近に見て、拝むことができます。
大殿の左右にはそれぞれ庭園があり、小掘遠州作の記主庭園では夏には池一面に蓮の花が咲くそうです。もう一つの庭園は枯山水石庭です。石庭の前にはベンチがあり、何人かの人がのんびりと庭を見ていました。また境内には何匹か猫がおり、のんびり昼寝をしていました。光明寺はお寺でリラックスしたいと考える人に最適なお寺のような気がしました。
山門その1
山門その2
山門その3
本堂その1
本堂その2
枯山水石庭その1
枯山水石庭その2
枯山水石庭その3
記主庭園その1
記主庭園その2
リンク集
光明寺公式ホームページ | 光明寺公式ホームページ |
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