鎌倉三十三観音霊場巡りの旅 瑞泉寺

瑞泉寺

寺伝

1327年に鎌倉幕府の御家人二階堂道蘊が夢窓疎石の為に瑞泉院を建立したのが始まりです。後に鎌倉管領の足利基氏が寺を中興し瑞泉寺に改めました。境内は四季折々の花が咲き、花の寺として知られています。また仏殿の背後には凝灰岩の岩盤上に作られた瑞泉寺庭園があります。

巡礼記

訪問日:平成18年2月5日

来迎寺から次の瑞泉寺まで、ガイドブックによると約二キロと少し距離があります。しかし途中には、荏柄天神社や鎌倉宮など見所がありますので、それらに寄りながらのんびり行けば良いと思います。

瑞泉寺に近づくにつれ、観光客の数が増えていきました。さすが「花の寺」、「夢想国師の庭」で知られている瑞泉寺だと感じました。

入口にある受付で拝観料100円を払い、石段を登って仏殿に行きました。仏殿には本尊の釈迦如来像、千手観音像、夢窓国師像が祀られています。千手観音像はあの水戸光圀が寄進したものです。

仏殿の前には市指定の天然記念物である黄梅があります。残念ながら訪れた時はまだ開花していませんでした。そして仏殿の裏側に有名な瑞泉寺庭園に行きました。ここの庭園は凝灰岩の岩盤上に造られています。ガイドさんをつけた団体客がいたので、そのガイドさんの解説を聞かせて貰いました。

最後に、仏殿の隣の建物の入口からお寺の人に声をかけて、御朱印を頂きました。

仏殿その1

仏殿その1

仏殿その2

仏殿その2

瑞泉寺庭園その1

瑞泉寺庭園その1

瑞泉寺庭園その2

瑞泉寺庭園その2

瑞泉寺庭園その3

瑞泉寺庭園その3

リンク集

瑞泉寺ホームページ 瑞泉寺公式ホームページ