鎌倉三十三観音霊場巡りの旅 明王院

明王院

寺伝

1235年、四代将軍藤原頼経の開基で創建しました。鎌倉の安泰を願って鬼門除けの祈祷寺として不動明王を中心に、降三世、大威徳、軍荼利、金剛夜叉の各明王を祀っていました。しかし寛永年間の火災で不動明王像以外すべて焼失しました。現在の不動明王以外の四尊は江戸時代に造られました。

巡礼記

訪問日:平成18年2月5日

光触寺から500メートルほどの所にあります。入口が少し分かりにくく、私は通り過ぎてしまいました。しかしそのおかげでお蕎麦屋さんを見つけ、昼食をとることができました。

本堂の五大堂には五大明王が安置されています。五大明王とは、不動明王、降三世明王、軍荼利明王、大威徳明王、金剛夜叉明王のことです。五大堂の右斜め前に観音堂があります。また境内には水掛不動さんも祀られていました。

納経所にブザーがあり、押すとお寺の方が出てこられ、御朱印をお願いしました。ちなみに境内における撮影は禁止なので、観音堂の写真はありません。下の写真は境内外から撮ったものです。

入口の風景

入口の風景

本堂

本堂

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