草創1300年記念 巡礼
はじめに
徳道上人が閻魔大王から三十三の宝印を授かり、観音霊場を設けたのは718年のことです。つまり、2018年に西国三十三所観音霊場は草創1300年を迎えます。それを記念し、西国三十三所札所会では2016年より2020年の5年間にわたり、様々な特別行事を開催します。
私はこの話を聞いても、めぐりたいという気持ちは湧いてきませんでした。
- とにかく巡礼を始める。そうすれば、巡礼している途中に気持ちも高まってくる。
- 巡礼したいという気持ちが高まってから、巡礼を始める。
の2パターンがあると思いますが、私は後者に当てはまるので、巡礼をしていませんでした。
しかし、
- 草創1300年の様々な行事をネットで知る。
- 人から行事について聞く。
等により、巡礼したいという気持ちが高まってきました(平成29年3月)。よって、1300年の記念納経帳で巡礼し、巡礼記も書こうと思います(但し、全ての札所の巡礼記を必ず書くことにはこだわらず、また同じ札所の巡礼記を複数書くかもしれません)。