頂法寺 [六角堂]
寺伝
587年、四天王寺建立の為の用材を求めていた聖徳太子がこの地を訪れた時、泉で身を清めようとし、念持仏を木にかけて沐浴しました。沐浴後、念持仏が枝から離れなくなり、観音様のお告げにより、念持仏を祀る六角堂を建立しました。その念持仏が本尊の如意輪観音像です。
巡礼記
訪問日:平成18年3月20日
革堂から歩いて行きました。境内にハトが多かったです。本堂でお参りをした後、納経所に向かいました。朱印と散華を頂き、慈悲の道は自由に取れるようになっていました。
境内には一言願い地蔵が祀られていますが、このお地蔵さん、とてもやさしいお顔をしています。案内板には「少し首を傾け願いをかなえてあげようかどうか考えている」と書いてありました。
隣の建物のエレベータから六角堂を上から見れるようになっていましたが、展望台がない為、落ち着きませんでした。私が滞在している間にも多くの人がお参りに来て、多くの人に愛されているお寺だと感じました。
本堂その1
本堂その2
へそ石
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