勝尾寺
寺伝
727年に善仲・善算上人が草庵を結んだのが始まりと言われています。開成皇子がが善仲・善算の弟子となり、765年に一堂を建立して弥勒寺と名付けました。その後、六代座主である行巡上人が清和天皇の病気平癒を祈祷し、効験を示したことから「王に勝った寺」として「勝王寺」の寺名を賜りました。弥勒寺は王を尾に控え、「勝尾寺」としました。
巡礼記
訪問日:平成18年5月3日
千里中央駅からバスに乗りました。本にはバスで45分と書いてあって「本当に45分もかかるのかなあ」と思ってましたが本当にかかりました。
入山料を払って境内に入ります。境内にはいたる所に勝ちダルマが置かれていました。また本堂は石垣の上にあり、参道を歩いているとお城のような感じもしました。途中、荒神堂、開山堂、大師堂などでお参りをし、本堂に着きました。本堂は平成になってから往時の姿に修復されたそうで朱塗りが鮮やかでした。本堂でお参りし、納経所でご朱印、散華を頂きました。慈悲の道は自由に取れるようになっていました。
その後、法然上人が逗留した二階堂、源頼朝が建立した奥の院の薬師堂を訪れ、お参りをしました。
山門その1
山門その2
本堂その1
本堂その2
二階堂
薬師堂
多宝塔
リンク集
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