播州清水寺
寺伝
今から1800年前にインドから渡来した法道上人が鎮護国家を祈願したのが始まりです。その後、627年に根本中堂が建立され、725年に大講堂が建立されました。
巡礼記
訪問日:平成18年8月16日
JR相野駅の改札を出て、右方向に歩くとバス乗り場があります。バスの便は少ないので、必ず事前に出発時刻を確認しておきましょう。バス代は570円ですが、入山料の300円も一緒に徴収されました。そしてバスから降りる時、運転手から清水寺のパンフレットを貰いました。
バスを降りると仁王門がすぐにあります。夏の日差しを浴びた仁王門はとても綺麗でした。仁王門をくぐり、しばらく歩くと薬師堂に着きます。中には、薬師如来と十二神将が祀られていました。十二神将は全て十二支の顔をしていました。
そして、札所本尊の観音様を祀る大講堂に行きました。清水寺では、観音様はいつでも直接拝観することができます。観音様は綺麗な金色ですが、これはお寺の方に聞いたところ、塗り直しているからだそうです。また100円を払うと裏に展示してある寺宝を見ることも出来ます。
お参りした後、納経所でご朱印、散華を頂きました。慈悲の道は自由に取れるようになっていました。そして根本中堂に行き、十一面観音様に手を合わせました。
薬師堂
大講堂
地蔵堂
根本中堂
リンク集
播州清水寺公式ホームページ | 播州清水寺公式ホームページ |
---|