正円寺
巡礼記
訪問日:平成25年9月29日
お寺の到着すると、団体の方がおられ、その方々の後で観音堂でお参りをしました。厨子の中に御前立ちの観音像が祀られており、その像に善の綱がつながっていました。また天井には立派な龍が描かれていました。
その後、本堂に移動し、本尊は不動明王で立派な仏様でした。御朱印を頂く間、お茶の接待を受け、境内にある菩提樹に関する話を聞かせてもらいました。話を聞いて、良い方だなと思いました。
話を聞いている以外はのんびりと朱印が書き終わるのを待っていましたが、この「のんびり過ごす」というのは巡礼では大切だなと思いました。正円寺を後にする時、清々しい気持ちになりました。
菩提樹