旧小机領三十三観音霊場巡りの旅 龍雲寺

龍雲寺

巡礼記

訪問日:平成20年4月27日

市営地下鉄仲町台駅で下車しました。そこから308系統のバスに乗って「龍雲寺」バス停まで行こうとしましたが、バスが1時間に1本しかなかったため、駅から歩いていきました。しかし距離が結構あり、大変でした。仲町台駅から308系統のバスに乗って行かれる方は事前に時刻を調べてから行かれることをお勧めします。

龍雲寺の参道入口には二つの石碑がありました。右の石碑には第三番六阿弥陀と書かれており、左の石碑には新札所十七番正観音菩薩と書かれていました。横浜にも六阿弥陀があったんですね。

参道を進み、境内に入ると供養塔と本堂が目に入りました。早速、供養塔の綱を握ってお参りしようとしましたが、ちょっと綱が高いところにあったので軽く触りながらお参りしました。次に本堂内に移動し、着座して、札所本尊の観音様にお参りをしました。ガイドブックに「総高約195センチと霊場中最大」と書かれていましたが、確かに大きな観音様でした。そして、本堂内におられた方に御朱印を頂きました。

札所本尊の観音様はお堂の右側に祀られており、真ん中を見ると阿弥陀三尊が、左に移動すると閻魔大王が祀られていました。これらの仏様にお参りした後、本堂から出ました。境内には菩提樹と修業時代のお釈迦様をイメージしたという仏像も安置されていたので、お釈迦様にもお参りをしました。

参道

参道

山門

山門

本堂

本堂

修業時代の釈迦座像

修業時代の釈迦座像