旧小机領三十三観音霊場巡りの旅 慈眼寺

慈眼寺

巡礼記

訪問日:平成20年5月4日

二十六番札所である観護寺から歩いて行きました。JR中山駅に戻り、線路を挟んで反対側に行き、大きな通りに出ると赤いのぼり旗があり、それに従って歩くと慈眼寺の入口に到着しました。入口ではツツジなどが綺麗に咲いていました。また近くの掲示板には護摩供の予定が書かれていました。慈眼寺はご本尊が不動明王なので護摩が厳修されるようです。

石段を登り、境内に入ると本堂がありました。早速、本堂で不動明王様にお参りです。また張り紙があり、「観音霊場を巡拝される方は左の山の観音堂へお登り下さい」と書かれていました。それに従い移動すると、倶利伽羅不動尊と書かれた石碑と鳥居がありました。倶利伽羅不動尊にお参りした後、石段を登ると山の中を歩いているような雰囲気になり、少し歩くと観音堂に着きました。

慈眼寺入口風景

慈眼寺入口風景

本堂

本堂

倶利伽羅不動尊と書かれた石碑と鳥居

倶利伽羅不動尊と書かれた石碑と鳥居

綱を触りながら本堂に行き、堂内で着座して観音様にお参りをしました。そして堂内におられた方に御朱印をお願いしました。観音堂には中央に観音様とお前立ちの観音様、向かって左側に十二神将が祀られていました。また観音堂右には、観音様の石像があり、美しいお顔をしていました。

その後、接待所に行きましたが、今日は若い方がよくまわられていると話されていました。しばらく接待所で話をしながら見ていましたが、確かに若い人が結構訪れていました。皆さんしっかりお参りをしており、若くてお参りしている人は皆しっかりしていると感じました。

本堂

本堂

観音石像その1

観音石像その1

観音石像その2

観音石像その2