江戸三十三観音霊場巡りの旅 金乗院

金乗院

寺伝

永順上人という僧侶が聖観音を勧請して、観音堂を建立したのが始まりです。建立された年代は天正年間であったと考えられています。

巡礼記

訪問日:平成19年4月14日

バス停「護国寺正門前」から早稲田行のバスに乗りました。この日は都営の交通機関が乗り放題のきっぷを持っていたので、なるべく都営の交通機関を使いました。バスは東京の景色を眺めながら移動できるところが地下鉄より勝っている点だと思います。バスの終点である早稲田で下車し、進行方向に歩いて行くと都電荒川線の早稲田駅が見えてきました。早稲田駅から都電荒川線に乗車し、学習院下駅で下車しました。

駅から金乗院までは歩いて二分ぐらいのところにあります。境内に入るとまず本堂に行き、観音様にお参りをしました。金乗院は目白不動尊も祀られているので、お不動さんにもお参りをしました。そして納経所で御朱印を頂きました。目白不動尊が祀られているからか本堂が全体的に白っぽい色合いになっているのが印象に残りました。

山門

山門

本堂

本堂

不動堂

不動堂