江戸三十三観音霊場巡りの旅 東円寺

東円寺

寺伝

天正元年(1573年)に備後国の僧・祐海が開山したといわれています。

巡礼記

訪問日:平成20年9月13日

宝福寺から方南通りに戻り、方南町駅に向かって歩きます。環七通りに出ると北方向へ歩きます。大聖堂入口で右折し、そのまままっすぐ歩くと東円寺会館、参道がありますので、参道を歩くと東円寺に着きます。

大聖堂入口とはどう意味かと思っていましたが、現地で立正佼成会のりっぱな大聖堂を見て納得しました。東円寺の境内に入ると、本堂、観音堂、庫裏がありました。朱鷺書房の江戸三十三所観音巡礼の本に観音堂の戸は閉じられているが、左右に戸を動かすと十五センチほどの隙間ができ、札所本尊の観音様を拝観できると書かれていましたので、観音堂へ行き、戸を開けました。本に書かれているように戸が少し開き、観音様を拝観することができました。その後、庫裏で御朱印を頂きました。

入口からの風景

入口からの風景

本堂

本堂

観音堂

観音堂